アイロニックな映画 〜スターシップ・トゥルーパーズ〜

今さらですが、『スターシップ・トゥルーパーズ』みました。

というか、評判につられてツタヤでDVD借りてみてみたら、これ前にすでにみてました。まあ私的にはよくある話。でもストーリーはほとんど覚えてなかったので楽しめた。

前回みたときは「アメリカ万歳映画」としか思えなかったんだけど、今回みたらぜんぜん印象が違ったので驚いた。なんというか、実にアイロニー(またかよ)のきいた映画ですねえ。

それなりにペーソスもあって、登場人物たちの南米的な明るさも好印象でした。オランダ的なガタイの良さは、やはり監督の趣味?

それにしても、あの最後に脳味噌吸い取られてしまうときのパイロットの顔が頭から離れない……